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五所川原で180円のチューハイと津軽漬け

晴れた日、五所川原駅で降りて、黙々と歩いた。

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かつては繁華街としてさかえ、
父曰く大きな映画館もあったそうだ。
仲間と連れ立って飲みに行くとなれば、
この五所川原であったらしい。
しかし、昔に比べると「何もなくなった」と言う。

歩きはじめて10分。
たしかに、父が話す当時の頃とは様子がちがう。

一本裏道に入ると、
スナックやナイトクラブ、一杯飲み屋が立ち並ぶ
湿っぽい通りに出る。

一軒、昼間から開いている店があったので、
ちょっと飲んで大将に話をすこし聴いた。

イトーヨーカードーの登場によって、
地元百貨店や商店街はすっかりなくなってしまったらしい。
そういえば、鯵ケ沢もくそイオンのおかげで、
駅前のにぎわいは消えた。

ちなみに、青森県内で初のスターバックスが出来たのは、
ここ五所川原であるとのことで、
そこんところは笑って誇らしげに語っていた。
「今度、立佞武多を見にくればいい」
そうする。また、次は夜に来てみたいところだ。

五所川原は、いまでも交通の要所である。
JR五能線と津軽鉄道が乗り入れ、
青森と関東を結ぶ長距離バスの発着場でもあり、
自分も何度か利用した。

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あっちが津軽鉄道のホーム。
津軽鉄道に乗ると、太宰治の出生地として有名な金木に行ける。
冬は吉幾造の歌でお馴染みの「ストーブ列車」となる。

自分は五能線に乗って、次は弘前に向かう。
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歩いたのはこのあたり。

by hiziri_1984 | 2012-10-02 13:25 | 西津軽探訪記(2012.8.15)  

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