引き続き、競馬

“99年 天皇賞(秋)

 スペシャルウィーク、
 逆襲のラン。

 本当の敵は、諦めだ。”

2011年 JRA TV-CM
http://www.youtube.com/watch?v=7AiJq_Kg-bs
(スペシャルウィーク篇は3:00あたり)

引き続きの競馬ネタなのだけれども、
昨年こんなCMが巷で流れていたことはまったく知らなかった。
(おそらくDの制作)

99年 天皇賞。勝ち馬 スペシャルウィーク。
前哨レースでの着外、4番人気という評価をくつがえし、
同世代の強豪馬たちを豪快に差し切ったレース。タイムはレコード。
「逆襲のラン」が、たまらん。

コピーだと、
「常識は、敵だ。」(ミホノブルボン篇)
「群れに答えなどない。」(ナリタブライアン篇)
といった、名馬の栄光にひもづけて、
「生き方の美学」を表現するものはかっこいいけれども、

“僕らは、ひとりでは強くなれない。”

というエルコンドルパサー篇が好きだ。
他篇とはちがう競馬のおもしろさにスポットライトが当たっている。
(ちなみに、98年ジャパンカップは世界の名馬が
 揃うなか、日本勢が上位を独占したレース)

抜群の強さではなくて、強さと強さがぶつかり合って限界を超えていく。
道中、横を走るサラブレッドが、敵であり、また仲間であるという捉え方。
孤高よりも、切磋琢磨。
ちょっと『One Piece』的思想を感じさせる。
共感度の高いコピーだと思う。

ちなみに98年ジャパンカップは、
1着エルコンドルパサー、2着エアグルーヴ、3着がスペシャルウィーク。

この頃は、
天才肌のSS産駒スペシャルウィーク、後に海外GI馬となるエルコンドルパサー、
万能マイラー グラスワンダー、二冠馬セイウンスカイ、メジロの結晶メジロブライト、
屈強のシルバーコレクター ステイゴールド、名牝エアグルーヴ・・・
後に最強世代と言われる名馬たちが生まれた時代。
自分は中~高校生。熱狂した。

「みんなを競馬に。JRA」

タレントを使わなくたって、
サラブレッド、レース、騎手、調教師―
JRAには見る人を熱くするだけの、充分な資産がある。
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by hiziri_1984 | 2012-01-22 19:23 | お酒を頂きながら鑑賞  

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