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どうか、ただのオカルトネタであってください。

えっ、地球は温暖化なんかしていない!?
ゴミの分別回収や節電、エコ活動はする意味がない!?
情報は、捏造されている・・・。なぜ?

「やりすぎコージー」の都市伝説から始まって
“おもしろい”つっていろいろ見たり調べたりしてきたオカルトの世界が、
実は現実をすっぽり覆っていて、
というか、とうの昔から現実世界を裏で動かしているとのことで・・・。
とはいえ、ただ自分が、オカルトネタに踊らされているのであってほしい・・・。

「新世界秩序」

“そんなアホな”と思ってしまうオカルトめいた事柄が、
2012年も3分の1を終えようとしている今見ると、
“いや、これは全然笑っていられないんじゃないか”という
局面にきているのではないかと思われて。

9.11はアメリカの石油資源獲得のための自作自演・・・。
マスコミによる隠蔽と情報操作、音楽・映像効果による煽動・・・。
優生学主義のワールドエリートたちによる世界人口削減計画・・・。
ワクチンは不妊薬・・・。
マイケル・ジャクソンやジョン・レノンが暗殺された理由・・・。
怪しいと思って見ていた、きゃりーぱみゅぱみゅはやっぱりあからさまに・・・。

ボロボロ出てくる。自分のすぐ身近に存在する悪意・・・。
そして、それらは、過去から現在にかけて、すべてがつながっている。
ひとつの意志のもとに、動いている。

一見すれば、世の中を善に向かわせるポジティブな活動。
だからこそ、僕らはよろこんで、ちょっとした誇りさえもって、それに賛同する。
しかし、それが行われる本当の意味・理由は?
日々汗水たらして働き、募金活動やエコキャンペーンなんかにも参加したりしているのに、
ただ「知らない」がゆえに、結果的に悪しきものに手を貸してしまっていないか。
そもそもキャンペーンを打ち出している企業や団体も
まさか自分たちが陰謀めいた活動に加担しているとは思いもよらないだろう。

「新世界秩序」
サタン崇拝主義(フリーメーソン)の暗躍と
暴力によって支配する世界政府の設立。

みんなは、知っているのだろうか。
知ったところで、“アホか”と思ってスルーするのだろうか。

なにが真実なのか、自分もわからない。
ニュースソースは、
youtubeといくつかの書物だ。
すくなくともテレビや広告よりは、
信頼に足る情報源だと思っている。

ともあれ、大切なのは知ろうとすることと、
自分で調べること。
感情論ではなく、事実としてとらえて認識し、考える。

「新世界秩序」(New World Order)
これは、実在する。

これがほんとうに、
近い未来に向かって実行されているものだとして、
きょうは、2012年3月25日。
もう手遅れになりかけているんじゃないか。
人権も、自由も、生命さえあやぶまれている・・・本当に?

キ〇ガイ・アホ扱いされること、
また、読んでくれた人の気分を害する可能性があるという懸念から、
こんなにはっきりブログに書くのは、ためらわれたが、
多くの人が調べて、知っておいて損はないと思うので、書いた。
“オカルトか”つって見過ごすには危険すぎると思うので、書いた。
(この手のYouTube、ネタサイトはうそっぽい、宗教っぽい、
 それ自体が洗脳っぽいというきらいがあるけれども、
 何卒ニュートラルな視点で見ていただきたい)

とはいえ、ほんとうに、
ただ自分が、オカルトネタに踊らされているのであってほしい・・・。
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by hiziri_1984 | 2012-03-25 01:49 | 散文  

慈愛の顔面 『青い塩』

桜木町の横浜ブルクへ『SHAME-シェイム-』を観に行ったのだけれども、
「あっ、こっちが気になる」つって、韓国映画『青い塩』に急遽変更。

なんでそっちを選んだのかって。
それは、ソン・ガンホが主演だからさ!

2時間ちょっとのこの作品を見続けられたのは、
ひとえに私がソン・ガンホが大好きだからだ。
なんといってもその顔。
語る、見つめる、泣く、メシを食う、酒を飲む、笑う。
この人の顔はほんとうに見応えがある。
画面を占める、その大きい顔面に注目してしまう。

ポスターの、シリアスでややアングラな雰囲気とは対照的に
その中身はというと、わりと王道的なラブストーリーである。(以下ネタバレあります)

ソン・ガンホ演じる伝説のやくざがその世界から足をあらい、
いまは料理教室に通っていて、
ゆくゆくは釜山でレストランをやって
のんびり暮らそうかな、と考えながら
海を眺めているところから映画は始まる。

伝説のやくざ、つまり昔は色々凄かったという過去がある。
その雰囲気を真実味をもって一手に引き受けられるのが、
ソン・ガンホの顔面である。顔面力である。いや顔面技か。
片目がすこしつぶれた表情によって、さらにその味わいが増す。

もちろん演技も。
他作で見られる彼のヤクザ役は、
実際に元・やくざなのではないかと思えるほど凄みがある。
(そうしたシリアスから一気にコミカルへ
もっていけるのも素晴らしいなぁと思う)

で、もどって『青い塩』。
この元・やくざが義理固く、強くて、器がでかい。
母の死を乗り越え、部下の裏切りにあい、
抗争の中で組を築きあげながら生き続けてきたゆえ、
人生のあらゆるものを経験してきたという感じで、
達観者的な風格を醸し出している。

それゆえ、沢尻エリカとほしのあきを足して2で割ったような
ヒロイン(シン・セギョン)を愛する眼差しも、
恋焦がれて想いを募らせるというより、
孫を可愛がる爺のような慈愛である。(実際にかなり歳の差がある)
オトコとしてのギラギラした感じはない。

ヒロインの彼女がスナイパーとしての仕事をまっとうして、
つまりソン・ガンホを殺して友人を救うか、それとも
ソン・ガンホを撃たずに逃がす(一緒に逃げる)か、という選択を迫られた場合、
どちらにせよ、ソン・ガンホ自身は彼女のために死ぬことを
辞さないだろうという覚悟をもっていることは多分に伝わってくる。
だから、撃つのか撃たないのかということに
大きな意味合いを感じないので、緊張感やスリリングさに欠ける。

2人でプリクラに行ったり、スマホでイチャイチャしたり、
観てるこっちが照れくさくなるくらい
ものすごーくベタなラブコメ的ノリになったりするが、
終始ソン・ガンホの包み込むようなやさしさがベースにあるから、
観てる方としてはドキドキしないのですね。

だから、この次の展開を観たいと思わせる推進力が弱い。
それはいわゆる「先が読める」「飽きやすい」ということになり、
自分は途中で「大体分かったし、(映画館を)出ようかな」と思った。
が、数人のお客の鑑賞に水を差すような気もして、
結局出なかったけれども。

ただ、「先が読める」「飽きやすい」ことがすなわち
つまらないかというとそうではなくて、
そもそも映画のつくり方や狙いがおそらくちがっていて、
この監督はワンカット・ワンシーンの光や風景描写の
美しさにこだわっていると思うし、
流れに起伏が少ない分、映像がエモーショナルだ。
2人の穏やかな恋愛風景、元・やくざの男っぷりが、
釜山やソウルの海、丘、エグゼクティブなマンション、塩田といった舞台に映える。
そういえば、モチーフの青といい、元・やくざという設定といい、
なんとなく北野武作品を彷彿とさせる。

恋愛というよりは愛、無償の愛の物語。
キャッチコピーも“その愛は、辛(から)くて切ない。”
『青い塩』だけに。
“その愛は、辛(から)くて切ない。”である。
(まじめなのか、ふざけたいのか、よくわからない変なコピーだ)

ソン・ガンホが体現していたのは、
愛とは与えること。であった。
それは、『タクシードライバー』にて
ロバート・デ・ニーロがジョディ・フォスターに注ぐ眼差しと似ていると思った。

話は変わって、中年やくざをメロメロにするツンデレガールのシン・セギョン。
彼女が、ソン・ガンホに借りたYシャツ一枚になるシーンがあった。
(たしかトランクスも履いていたかも)
『神様、もう少しだけ』の深田恭子かっつって。(古っ)
女子の、メンズYシャツ一枚姿って、韓国男子にもシズるのだね。
小柄な体格のアジア人女性ならではのかわいらしさ、か。
欧米人にもこの感覚はあるのだろうか。

つらつら書いていたらすっかり長くなってしまったけれども、
いや~、ソン・ガンホ、よかった。
韓国映画ムーブメントのさきがけ『シュリ』で
脇役だった頃から10年近く経ち、
今度こそ(?)愛するスナイパーに狙われる主役になり、
ガンガン画面に出てくれてうれしい。

映画館に来るのは、昨年末の『エンディング・ノート』以来。
個人的には、韓国映画に大きなハズレはない記録、更新である。
きちんと真面目につくっているよね。

監督・脚本:イ・ヒョンスン 『青い塩』 
http://www.aoi-shio.com/top.html
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by hiziri_1984 | 2012-03-21 01:06 | 映画館で観る  

いま、読まなきゃいけないと思った。もう遅いかもしれなくても。

ドストエフスキー『罪と罰』 新潮文庫。
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支配する人間と支配される人間。

それは勝ち組と負け組といった
即物的な豊かさの優劣などではなく、
生きるか生かされるか。
『罪と罰』は、人間の生死の問題ともいえるような
本当の意味での人間の自由の獲得を
問うために書かれた文学作品ではなかったか。

計画による必然といくつかの偶然によって、
高利貸しの老婆を殺害する大学生ラスコーリニコフ。
おれは100人の平和のために
1人の殺しを許されるナポレオンではないのか、という自問自答。

家族の血の因縁。
母・妹の想いと打算。
信じられる友人の存在。
愛する女性の導き。

警察の追及におびえながら、神=良心の問題に絶えず苛まれる。
そして、神を信じながら家族のために身を売る
売春婦への愛に気付くことで、
ラスコーリニコフは再生の道へ踏み出す。

一人を愛することは、世界を愛すること。
愛によって復活の曙光に至ったラスコーリニコフは、
その後、どのように生きただろうか。

『罪と罰』で描かれた、
ひとりの人間の中にある善と悪の心、良心の問題は、
いずれ、世界に存在する善と悪の問題とぶつかるだろう。

なにが“罪”で、なにが“罰”で、
そしてなにが“正義”なのか。

見えざる、悪。
悪者というレッテルを貼られている者は、本当に悪なのか。
だれがそう決めたのか。マスコミ報道は眉唾だ。

表舞台には出てこない世界を支配する者との対決。
『罪と罰』で、ラスコーリニコフは
“たたかいを挑む者”としては描かれなかった。
『カラマーゾフの兄弟』の三男・アリョーシャも
たたかわざる者であった。

ハッと思い起こされたのは浦沢直樹の『20世紀少年』。
ケンジは何とたたかっていたか。
なぜ皆にたたかうよう、啓蒙していたのだろう。

反帝国思想をもつ革命家として死刑判決を受けたものの
恩赦によってシベリアへ流刑され、釈放された
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー。
国の圧政的な表現規制に支配される中にあっても、
文学で表現したかったこと、書かなければならなかったことは何か。

“人間は神秘です。それは解きあてなければならないものです。
 もし生涯それを解きつづけたなら、時を空費したとは言えません。
 僕はこの神秘と取り組んでいます。”

こう語るドストエフスキーの作品が、
いつの時代も今日的な意義をもって読まれえるのは、
彼の生きていた時代に問われていたことが
今なお問いつづけるべき「何か」をはらんでいるからにちがいない。

いまを生きている。
生かされている、わけではない。
でも、ほんとうにそうか。

ミステリーがあり、人情があり、笑いがあり、スリルがある。
ドストエフスキーの多様なおもしろさを楽しむ。

そして、自由な表現を禁じられた圧制下の中にあって、
(否、いまだって表現は見えない規制に縛られている)
人類の運命を言葉に込めた文学作品として読む。
そういう風に、再読する。
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by hiziri_1984 | 2012-03-18 20:39 | 瀆書体験  

plum blossom blossom

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1日経ったら、もう満開となっていた、梅chan。
小一時間ほどの休憩時間、散歩することにする。
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職場から10~15分歩けば、東京タワーに着く。巨大なる曲線美。
それで、前から気になっていたのだけれども、
タワーのふもとにはフリーメーソンの建物がある。

フリーメーソンといえば、
「やりすぎコージー」の都市伝説。
マヤ文明の“世界の終わり”(マヤ歴最後の日)について、
終末論を煽るのではなく、
“新しい世界のはじまり”として
ポジティブな姿勢で謎に迫るハローバイバイ関の見解は
新しいし、とてもドキドキするし、おもしろい。
まぁ、マスコミという時点でネタの源は眉唾だけれども。
調べたところ、4月6日に都市伝説スペシャルを
放送するみたいなので録画しておこう。
2012年12月22日。何かが、起こるのだろうか。

タワーのふもとには、教会もある。
やっぱり、なんらかのパワーが集う場所なんだろうか。
などと思いながら、職場に戻った。
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by hiziri_1984 | 2012-03-17 02:30  

山梨への旅 ~忍野八海 その三~

ステンレスのケース、そこに注ぐ冷や冷やの水。
白くてシンプルなパッケージ・・・見てるだけで寒い。
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池の横の売店にあった、豆腐の店頭放置販売。
ちょろちょろ注ぐ音。水に恵まれた土地の豆腐はうまそうではある。
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ただ、いまは年末真冬の真っ只中で、
さすがに食べなかったけれども。
湧いた水は川となってしずかーに流れていく。
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手をつっこんでみる。
湧出口のキンキンの鋭い冷たさに比べると、
さほどでもなくて、きもちがいい。
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ゆっくり流れるので、水がやわらかい感じがする。
見上げれば富士の山。
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山頂あたりは絶えずモコモコとした雲をまとっていて、
終始とろ火で噴火しているような感じでござった。

池をひとまわり。忍野八海の存在を教えてくれた父の手土産として、
忍野の生・湧き水をペットボトルに汲む。
これで、いつもの二階堂(20度)を水割りで楽しんでもらおう。
費用はペットボトル代100円のみ。リーズナブル。

春になれば桜も咲くしまた来たいなぁなんて言っていたけれど、
気付けばもう3月中旬。早いもんだ。
静岡・白糸の滝、信州・安曇野、そして山梨・忍野八海。
清らかな水巡りシリーズ第三弾は上々でした。
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2011年12月24日晴れの山梨県。旅はつづく。
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by hiziri_1984 | 2012-03-16 04:41 | 山梨への旅(2011.12.24)  

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梅の撮影に成功。
六本木から神谷町へ抜ける小道で咲いていた梅chan。
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by hiziri_1984 | 2012-03-15 02:33  

山梨への旅 ~忍野八海 その二~

忍野八海は「八海」という名のとおり、8つの池があって、
出口池がひとつ離れていることを除けば、
他の7つはある程度ひとつところに集まっている。
次に向かった池は、さらに広く、これもまた深い湧池。
この池は、先ほどの池とはちがって流れが速く、一段と清らかな風情がある。
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水藻が泳ぐようにゆらめく様が、色っぽい。
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流れる音と滴る音、なんともシズル。
寒いのそっちのけで飛び込みたい衝動に駆られる。そのまま流れていきたい。
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水車小屋もある。
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観光の演出用に建てられた感じが明らかだが、まぁそれらしい良い雰囲気をつくっている。
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おいしい水を飲む鳥。

さらに、湧池の一部に地面をさらに深く円柱型に切り抜いたような
水の湧出口があって、ここはなんと水深8メートル。
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足元からいきなり深い。
これもまた吸い込まれるような感じで、
再び飛び込みたい衝動に駆られる。そのまま沈んでいきたい。
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深いというのは、こわい。
おそるおそる覗くと、ずーっと奥の底に投げ銭が見える。
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考えてみれば、自分がこうして目にしている水は
今から約80年前に富士山の頂きに積もっていた雪が源である。
80年前というと1932年。
五・一五事件が起こり、チャーリー・チャップリンが初来日した年らしい。
歴史の教科書に載っていた、知らないモノクロの世界だ。
その年、雪は降り積もったろうか。
池から漂う、たっぷり時間が溶け込んだ濃い水の気配のようなもの。
深くて青い水を見る。
遠い昔の過ぎ去った時間と、面と向かいあっているような感じがした。
80年かけて澄んだ水に、空がよく映える。
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by hiziri_1984 | 2012-03-14 17:03 | 山梨への旅(2011.12.24)  

山梨への旅 ~忍野八海 その一~

父曰く、水の美しさといえば忍野八海。
オシノハッカイ?知らん。
調べてみると、なるほど、日本の名水百選にもえらばれている
富士山のふもとの泉である。
さすがは名水の里・信州で30年近く仕事をし続けているだけのことはある。よくご存知で。
では行ってみるべしつって、いざ山梨県忍野村。
中央自動車道を南下し、途中富士吉田のうどんを食し、
辿りついたのは森と山に囲まれた農村。
見上げれば富士山。田畑と農家が広がる、のどかな集落である。

民家のおばさんに言われた通りに歩くと、あった、ここが忍野八海。
まずひとつめの池。思わず目線が吸い込まれて。
うつくしぃー。
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みな、このように覗き込む。
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外人さんも覗き込む。
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忍野八海の水は、
“富士山の雪どけ水が約80年の歳月をかけてろ過され、湧き出る澄みきった水”だそうだ。
意外だったのはその深さで、
鯉たちが悠々と天地左右に泳ぎまわれるだけの懐の深さである。
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陽のひかりと空の明るさが底まで届いて、青が映える。
深さに引き込まれる。深いのがよいねつって。
深いから“海”というのでしょうと言われ、なるほどそうですね。合点でござる。
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by hiziri_1984 | 2012-03-13 02:30 | 山梨への旅(2011.12.24)