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京都音楽博覧会 2011@梅小路公園

京都音楽博覧会2011@梅小路公園へ行ってきた。
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12年ぶりの京都駅は、何が変わって、何が変わっていないのか
もはやよく分からなかったが、とにかくいい天気であった。
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あれから2日経って、こころに残っているのは、
まず、いきなりの小田和正。
「雨上がりの空を見ていた」という歌い出しから、
正午だというのに涙腺がゆるゆるになった、澄んだ歌声。

そういえば、その時、「忘れないで、どんなときも♪」とか聴きながら、
書や書道のことを思い出していて。
例えば、相田みつをとか。
書かれる言葉それ自体は案外平易というか、
普通であればむしろ「クサい」とされる範疇のものだったりするのだけれども、
肉筆の書のちからでその言葉が俄然、胸に迫るメッセージになる。
その肉筆というのが、歌手の場合、肉声・歌声で、
尋常の言葉が新鮮に聴こえ、
澄んだ歌声が耳から入ってきて、やわらかくなった胸のあたりに、
その意味がグッと響く。そんなカンジ。

でも、それが歌なのか。当たり前のことか。

メッセージというと暑苦しい。
歌詞が、リスナー自身の問いかけになるから凄い。
その最たるものの一人が、小田和正なんじゃないかなぁって、
涙を拭きながら思った。
老若男女を越えて、人そのものに届き得る感じ、至る感じが凄いなつって。

それから、石川さゆり。
『ウイスキーがお好きでしょ』から『津軽海峡 冬景色』『天城越え』まで、
インパクトという点では、いちばんだった。怨念がロックンロールしていた。

帰宅してから、CDを借りて改めて聴いてたんだけれど、詞が凄い。
やはり、特に『天城越え』。

「あなたを殺していいですか」
「九十九折り」
「寝乱れて 隠れ宿」
「刺さったまんまの」
「嘘でも抱かれりゃ あたたかい」
「山が燃える」
「もういいの」
「くらくら燃える」
「恨んでも からだうらはら」
「地をはって」

一つひとつが濃い。情景と気持ちのかさね合わせ方が重い。
「山が燃える」って凄い、「山が燃える」って。エロスの表現が。
歌唱の肉感も。
三島由紀夫の『金閣寺』の世界を思いだした。

それから、
「ずっと嘘だったんだぜ」「ずっとクソだったんだぜ」と
自らの歌を替え歌し、原発への怒りとやるせなさを歌った斉藤和義。

ホストのくるりはよかったんだけど、
今の、森の音楽隊的な編成のアンサンブルよりも、
自分は、バンドサウンドの頃の楽曲の方にやはり馴染みがあって、
今もそちらの方が沁みるなと感じた。

10FEETは、MCのサービス精神に惚れ惚れしたし、
『RIVER』っつう曲、よかった。(AIR JAMに出演してたのに見なかった!)
ラストの『1.sec』という曲は、リズムが楽しいメキシコのパンク、
メキシカンパンクを彷彿とさせた。
(メキシカンパンクなるものが実在するかどうかはわからない。勝手な想像)
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       ここは喫煙所です。

ブッチャーズLIVE、AIR JAMと続き、
ここにきて歌唱の凄さを肌でまざまざと体感したフェスでありました。

販売店の食い物の種類の豊富さにテンションが上がり、食いすぎた。
麦酒などのアルコールを(フェスのコンセプト的に?)販売していなかったのは、
ちと残念でしたが、全然いいっす。飲み屋に行けばよいことなので、大丈夫っす。

そんな感じで、京都の旅1日目、終了。
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by hiziri_1984 | 2011-09-27 03:44 | お酒を頂きながら鑑賞  

AIR JAM 2011@横浜スタジアム

AIR JAM 2011@横浜スタジアムへ行ってきた。
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ノレるかノレぬかなんて気持ちよりも、先にカラダが反応した。反射神経で飛んだ。
メロコアはスポーツだ。部活だ。つって。
自分の感覚を疑うヒマもないほど速く。
カラダの動きにつられて楽しい感じがグワーっとやってくる。

跳ねて、ぶつかって、拳をあげて、足を踏まれて、
汗でビタビタになって、キツくて、楽しくて、酸欠で死んだ。
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ビールを飲んだ。うまかった。
でも、コーラを飲めばよかった。
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10年ぶりの復活というんだから、それは盛り上がる。
おれは「stay gold」しか知らなかったけれども、
Hi-Standardが鳴らす
メロディックハードコアの全肯定的なサウンドに賛成して、
両手をあげて、跳ねて、ぶつかって、拳を振って、足を踏まれて、
汗でビタビタになって、キツくて、楽しくて、酸欠で死んだ。
ベリーピースフル。
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by hiziri_1984 | 2011-09-17 23:58 | お酒を頂きながら鑑賞  

チェコチェコチェコ

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“三段落ち”が大好きと噂のチェコ人が経営する料理屋。
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by hiziri_1984 | 2011-09-13 01:51  

逗子4時間

逗子へ行ってきた。

一週間前に友人の結婚式が逗子で行われ、
祝いの気持ちと祝いの酒によって真昼間から酔っ払い、
スーツを脱ぎ捨てパンツ一丁で台風で荒れる海に飛び込み、
血だらけになってあがってそれは笑えんよというところにいたってなお、
その後2次会と称し逗子駅前の居酒屋にて、
午後3時から深夜まで延々飲み続けた。

そんなことだから、スーツ(上着)と引き出物を紛失する。

翌朝、思い当たる場所に連絡したものの、
「届いておりません」の一言を頂くだけで、
「またやってしまった。スーツ、買わなきゃ。
 引き出物をなくすなんて不届き千万だわ」
と反省していたところに、数日後「見つかりました」の連絡が入って、
「奇跡だ」つって、本日受け取りに再び逗子へ参りました。

せっかくなので、ここは逗子観光をしようつって、
やっぱりここは海へ行く。(ひとりだけどね)
ただ、暑い。陽が燦々もいいとこで、くらくらする。
ので、淡麗グリーンラベルを購入し、グビグビやりながら海の方へ向かった。

しばらく行くと、潮のにおい。橋の向こうに海面が。
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立っている場所が、砂浜より標高が低いため、
地面より高いところに海があるようで、とても不思議な感じだ。
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でもそれが全然うまく撮れていない。
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海。気分がさっぱりする。しかし、あっちい。
9月。もう海の家は解体されているものの
海辺でボールを追いかける人たち、バーベキューをする人たち、
なかなか賑わっている。
ウインドサーフィンの三角形が海上でカラフルにひらひらしている。
海面の照り返しが眩しい。そして、あっちい。
淡麗も切れたので、引き返す。

駅から続く商店街に昔からのおもちゃ屋という風情の
おもちゃ屋があったので、なかに入ってみると、
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とても懐かしいゲーム台に遭遇。ネオジオ!
店内を見るとこれまた懐かしい感じのウルトラマンフィギュアを発見。
どれにしようか迷った末、
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ジャミラに決定。
宇宙飛行士が怪獣になってしまったという切ないストーリーは今でも覚えている。
腕の部分を動かせるようにした結果、腕が太くなっており、
実物とは異なるけれども、まあいい。
「メェ~」というヤギのような鳴き声を思い出した。

後、ハワイアンカフェでハートランドを飲み、
鎌倉駅までバスに乗って帰った。
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by hiziri_1984 | 2011-09-11 23:30  

never mind the kocorono@渋谷WWW

bloodthirsty butchersライブツアー
「never mind the kocorono」@渋谷WWWへ行ってきた。
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『NO ALBUM 無題』の曲が中心だったけれども、
「7月」も「プールサイド」も聴けた。

「JACK NICOLSON」も素晴らしかったし、
なかでも「さよなら文鳥」の田渕ひさこのソロが
とてつもなくかっこよかった。(高音域の音が震える感じ)
グイッと背中をそらして弾く様も、ロック&セクシーだったし。

あのブッチャーズ独特の、
氷水のようにつめたく、透明な高音域のサウンド
(例えば「フランジングサン」「プールサイド」の冒頭などで聴かれる)
を耳にすると、その純度の高い音が脳天に響いて、
自分の濁った頭や胸が澄んでくるような感じにおそわれる。
今回のライブでも泣きそうになった。
(自分の中の穢れや濁りが涙で出ていくような感じ、か)

彼らの音楽を聴いている時と、
音の余韻が頭と身体に留まっているしばらくの間、
こころが「純粋」「素直」になれているような気がする。

ビジュアル的には、
drum.小松氏の形相(アンコール時は本当にキツそうだった)、
bass.射守矢氏の漁師のごとき太い腕(ポパイのようだった)、
guiter.田渕ひさ子の首(白い)、
vocal・guiter吉村氏の眉間(皺)と左足(跳ねる)、によく目がいった。

小松氏のドラムは音が大きく感じられ、
その鋭い眼光と形相もあって、
一発一発が気迫の塊のようだった。

吉村氏の意向でステージに冷房がつけられていなかったらしく、
終盤は、体力的にかなりキツそうで、それだけに鬼気迫るものがあった。
最後は吹っ切れた感があったけれどもね。
(そういえば、この時「〇〇の向こう側」という言葉を思い出した)

ツアーファイナルということもあってか、
アンコール(2回)で6曲も演った。
2時間半すさまじかった。素晴らしかった。

演奏が終わってもその場を立ち去りたくない気分で、
カウンターでビールを飲んで放心していたら、
どうやら自分と同じような気持ちらしい方々が多くいらっしゃった。
なんだかうれしかった。

物販のタワレコ出張販売で『NO ALBUM 無題』を購入して、帰った。

次は、ぜひとも、屋外フェスで彼らの音を体験したいと思う。
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by hiziri_1984 | 2011-09-10 23:57 | お酒を頂きながら鑑賞  

トイレから逃げた

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右目が充血してうさぎのようになったので、「これは」と思って、
アップで撮影したらホラーのようになってしまった。
自分で直視できないからいいけれども。

なんつって用を足していたら、
ふと、紐の先にやかんをくくりつけて、もう一方の先を自分の腰に巻きつけて、歩きだす。
すると、やかんが引きずられて転がり、カランカラン鳴る。
その音に驚きに「誰!?」と後ろを振り向く、
という村上ショージのネタを思い出した。

“誰もいないよな。おかしいな”という表情で再び歩き出すと、
またやかんが鳴って「誰!?」と振り向く。
“誰もいないよな。おかしいな”とまた歩き出して・・・
というのを舞台をぐるぐる延々と歩きながら続ける。
おもしろかったな、あれ。(こうやって書くと全然おもしろくないけれども)

でも、眼球の事と村上ショージのネタは、別に関連性がないな。変なの。
と思って洗面所の鏡を見たら、真っ赤な眼球と目が合って、怖くなって。
トイレから逃げた。
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by hiziri_1984 | 2011-09-03 02:03