カテゴリ:京都への旅(2011.9.24)( 4 )

 

京都へ ~二条河原とか~

京都旅行へ行ってから、早いもので1ヶ月以上経った。
もう11月。肌寒い日が多い。
9月の京都は暑かった。陽射しが強くて、肌もだいぶ焼けた。

デカ寺・仁和寺からバスに乗って二条河原へ。
本当にカーブ道がない街だ。

「梅園」という甘味処で、ひとつひとつが小指の先サイズのみたらし団子を食べた。
これができたてで、温かくて、団子がやわく、大変に美味しかった。
奥行きはあるけど横幅が狭い店内に、
一人掛けの椅子と小さな卓のボックスがあって、
向かい合って座っていると、なんだかおままごとのような雰囲気で、
よくわからんがThis is京デートという感じである。
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大通りと鴨川の間の路地を歩いていると、
高瀬川という川があって、風情があるというと平凡だが、
街と川の関係というか、風景というか、すごくいいなと。
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いま気付いたんだけれども、
川が地面の高さとさほど変わらないところを流れている、
それがいいのですね、あれは。
すぐ足元を流れていくっていうのが、何だか色っぽい。
水の流れる音もよく聴こえる。
沿岸を緑化整備した都市公団的な共存ではない、
ほったらかしだけど自然な街と川の調和ね。
歴史があるということだ。

その後、舞妓はんの街・祇園へ。
石畳の道の両側に、「古都・京都」の風情がすごい、料亭・小旅館・甘味処が並ぶ。
YEBISUのCMで見たような、This is京都という風景。
京都どすえぇという見栄が感ぜられて、その気迫に負けた。
あまりに絵になる風景でございという感じだったので、写真を撮るに気持ちが至らず。
YEBISU想起の件もあって、ここは麦酒!
といきたかったけれども、
人気店ということで入ったこれまた風情のある甘味処で、
麦酒一瓶が千三百円也!
くらくらした。
ふらついた気持ちを立て直すため、あまーい黒蜜あんみつにした。

ここまできて金銭感覚を解放できない、
財布の紐をゆるめられない吝嗇な性分では、京遊びなんてものからは
程遠い小市民であることを自覚しながら食べたあんみつの甘いこと。ぎおん。
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祇園に流れる川も色っぽい。

後、おけいはんに乗って、三十三間堂へ。
今思い返すと、仏像よりも千体の仏像を収容する本堂のデカさが印象的であった。

鴨川沿いで飯を食い、全然帰りたくないけど、
21時3分京都発の新幹線に乗って新横浜へ。
音楽と寺を楽しんだ旅でありんした。
京都の旅、了。また行こう。
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by hiziri_1984 | 2011-11-02 21:27 | 京都への旅(2011.9.24)  

京都へ ~仁和寺~

龍安寺から、歩いて仁和寺へ。
国語の授業で暗誦させられた
「仁和寺にある法師~」(徒然草)の仁和寺であります。

ここは真言宗(御室派)の総本山、法皇の住まいであったこともあって、
なにせ大きい。そして、広い。
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ひとつひとつの建物・建造物がドーンとおわします。
こうもスケールが大きいとなんだか馬鹿馬鹿しくて、清々しい。
デカさゆえの抜けのよさがあって、
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不思議と雲もありがたく感じる。
五重塔もあったりして、
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小さな佇まいの龍安寺からの仁和寺は、
同じ寺でも、まず大きさのちがいがあって、
感じ方の尺度が全然変わるから、くらくらした。
寝殿にも行った。カラフルな襖絵がある。
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寺へ行って、スカッとした気分になったのは、初めての体験であった。
それはもしかすると、単に天気がいいからではないかという気もしたが、
いちいち原因を探るのもアホらしく思われて、
そのままスカッとして仁和寺を後にした。
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by hiziri_1984 | 2011-10-15 18:14 | 京都への旅(2011.9.24)  

京都へ ~京福線とか~

そういえば、龍安寺へ行く前に
京福線というローカル鉄道をたまたま見つけて、乗った。

龍安寺へ向かうバスの窓から、
ポツンとたたずむ区民会館のような建物の内部に電車がいるのが見えて、
「あれ?」つって急遽バスを降りて行ってみると、
それは京福電鉄の北野白梅駅。
街の真ん中からいきなり線路がはじまるのが不思議だ。
単線で、電車は一両。駅は昭和頃から変わっていないような趣。
思わぬところに鉄道。(地図見ろよ)
しかもローカル線。旅しちゃってる感がね、ハンパねぇつって。あは。
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旅は予定が脱線してからが、おもしろかったりする。
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そういえば、バスに乗る前には京都タワーも見たんだった。
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中学時の修学旅行では一度も仰ぎ見なかった気がする。なにを見ていたのか。
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by hiziri_1984 | 2011-10-12 03:15 | 京都への旅(2011.9.24)  

京都へ ~龍安寺~

京都への旅から帰ってきて、3週間近く経った。
帰って来てしばらくの間、
もう一人の自分がまだ京都観光を続けていて、
祇園あたりの細い路地をさまよい歩いている映像なんかが頭に浮かんで、
気持ちは完全に京都。
心ここにあらず、カラダもここにあらずで、
そんなことだから、おでんを食べこぼしたり、
缶コーヒーを飲みこぼしたりして、みっともない。

京都への旅2日目は、寺を巡った。
まず龍安寺。石庭で有名な寺だ。
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石庭に面した縁台に座ると、15個あるはずの石がどういうわけか14個しか見えない。
絶妙な配置。どの角度から見ても必ずひとつ見えないのだ。
ゆえに、人間が見ることのできる世の中とは、かくかくしかじか・・・。
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う~ん、どうも観光地の確認的見物になってしまっていけない。
石庭の照り返しが暑い。
庭をバックにピースで写真をバチバチとる人々から離れて、
別の一角へ行き、苔むす日陰の庭に向かって座した。涼しい。
神社は沢山の人で賑わっていいけれども、寺ではひとりポツンとするのがいいと思う。

竜安寺は小さい佇まいの寺で、それだけに余計に人が殺到している感があって、
観光地化しており、いまひとつの心持ちで退散した。

庭園にはもみじの木がそこかしこに植えられていたので、
秋に葉が紅くなったら、白い石庭とのコントラストなんかもあって、
さぞきれいなんだろうと思いながら、歩いた。
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by hiziri_1984 | 2011-10-12 02:53 | 京都への旅(2011.9.24)