散策について
ぶらぶら街を歩いていて、
ふと、花に目がとまることが多くなった。
どこぞの街で、メイン通りから一本裏路地へ入っていくと、
もう随分前から人が住んでいないらしい廃屋が並んでいる。
半壊した原付バイクが立てかけてある。
取っ手がなくてどうしようもない蛇口。汚水が溜まった象さんのジョーロ。
ベランダにあるパラボラアンテナが茶色く汚れて傾いている。
そのまま庭に目を下ろすと、
ハッとするくらい濃い白のユリが
ハッとするくらい濃い白のユリが
気味悪いくらい元気に咲いていたりする。
例えばそんなこと。
(これはユリじゃないですけどね!)
この場合、咲いている花はなんでもよくて、
どんな街や場所で咲いているのか。
(これはユリじゃないですけどね!)
この場合、咲いている花はなんでもよくて、
どんな街や場所で咲いているのか。
それによって立ち上がってくる情感のようなものがある。
なんて言いつつ、他でもないその花が咲いていることに
何かしら意味があるなような気もする。
とまぁ、そんなことがしはしばあるので、
写真を撮り、今は名前も調べてみることにしている。
これはユキヤナギ。
名前は「柳」だけど、実はバラ科。
春先に自宅のそばで咲いていた。
なんて言いつつ、他でもないその花が咲いていることに
何かしら意味があるなような気もする。
とまぁ、そんなことがしはしばあるので、
写真を撮り、今は名前も調べてみることにしている。
これはユキヤナギ。
名前は「柳」だけど、実はバラ科。
春先に自宅のそばで咲いていた。
by hiziri_1984 | 2015-06-01 01:23 | 情景採取