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川崎でゴスペルを

Chill Time Community公演『Keep it Real』@川崎クラブチッタへ行ってきた。
彼らのライブを観るのは2回目である。

ゴスペル体験第2弾(厳密に言うと第3弾)は、
どうだったかというと、楽しかった。

ローリン・ヒルの『zion』くらいしか熱中したことがない(この曲はゴスペルではなくソウルか)
ゴスペル初心者だけれども、こうして縁あってライブへ行く機会が度々できて、
どうだったかというと、とても「oh happy day♪」で「lalalalalalalala♪」な気分であった。

「keep it real」。
ライブ中のMCで、代表の人は
このkeep ir realを「自分らしさ」と言い換えていた(と記憶している)。
“自分らしく”というのはどういうことかというと、好きなことをするということである。
それが、実感を持ってトークされていて、そして何よりメンバーの歌唱で表現されていた。
1回目の渋谷では始動ならではの勢いがあって、
2回目となる今回は活動のコンセプトがより際立ったライブであったと思う。
ともあれ、あれだけの人数の歌唱を聴く機会ってなかなかない。すごくパワフル。
日々の忙しさの中でも、歌によって自分らしさを築いていく喜びがゴスペルとなっていたわ。

ゴスペル独自の「joy」というカンジ。
今回のライブではダンスが加わったことで、
そのカンジがさらに増幅されて「あ、楽しい」ってカラダが動いて。

女性ボーカルの低音ボイスに今回もゾクゾクした。
『SING SING SING』のトランペットに興奮した。
歌う姿がベリーエモーショナル。
最後は、ウーピー・ゴールドバーグの映画の曲。
知っている曲をやってくれるのは、うれしい。

とても「oh happy day♪」で「lalalalalalalala♪」な川崎の夜であった。

Now the jo~y of my wor~ld is in CLUB CITTA、つって。歌いながら帰った。
(語呂のあってなさは、ノリでカバーして)

by hiziri_1984 | 2011-12-13 05:29 | お酒を頂きながら鑑賞  

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